株を買った、その後に

投資の成功・失敗を決めるのは、株価の上下ではなく業績

株式投資についての話をしていると、こんなコメントが多くみられます。

「株価が上がったから成功」

「株価が下がったから失敗」

株価の上下で成否を決めたくなる気持ちはわかります。
みんな稼ぎたくて株をやっている訳ですし、株価が上がらないと資産も増えないですから。

でも企業価値を元にした長期投資をしているのであれば、投資の成功・失敗はその後の会社の業績で判断しなければいけないと思うんです。

投資の成功・失敗を判断するのは、株価ではなく業績

私は短期投資については素人同然なので、短期投資の話はここでは置いておきます。

あくまで管理人のスタイルである長期投資や、バリュー投資におけるケースでの話です。

長期投資やバリュー投資ならば、短期の株価の上げ下げで成功・失敗を決めるのは、ちょっと違うのかなと思います。

企業価値を元にした投資の成功・失敗は、企業の業績や価値の変動により判断するべきでしょう。

たとえ株価が一時的になんらかの理由で下がったとしても、業績に問題がない、もしくは業績への影響は一時的で長期的には利益が戻ると思われるのならば、その投資は失敗ではありません。

バリュー投資においては企業価値が下がっていないのであれば、短期的な株価の上下は関係がありません。
あくまで企業が本来もっている価値に投資しているのであって、株価に投資している訳ではないからです。

それに価値が損なわれていなければ、株価はいずれ戻ります。
まあいつ戻るかは、誰にもわからないんですけどね。

もしかしたら自分が生きているうちには、株価の見直しが来ないかもしれない…

私自身もそんな風に不安になることがあります。

ただ自分の個人的な感覚では、多くのケースで2〜3年もあれば割安が修正されるように感じています。
これは経験的なもので、正直データも何もないんですけどね。

またこういった理由から、私の今年の株からの収益は、今年に買った株からのものではありません。
数年前に仕込んだ株が、花を咲かせて、たまたま今年の利益になっているだけです。

なんとなく株の長期投資って、作物を育てるのに似ている気がします。

『タネをまいて、水をあげて、あるとき突然に花が咲く』

そんな感じです。

また、株の長期投資でうまくいってない方の話を聞いていると、この花が開くまで待てない方が多いのかなと思います。

あのリーマンショックからでも、世界はわずか数年で立ち直ったのですから。
会社の将来性に自信が持てるのであれば、ドスッとかまえて、のんびり待っていればいいのです。

配当金でももらいながら、その日が来るまでどっしりと構えていましょう。
多くのケースで、それは報われると思います。

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  • この記事を書いた人

株サラ

株からの収入だけで生活が出来るようになり、人生が変わりました。 そんな投資に感謝すると共に、多くの人にこんな世界があることを知って欲しいと思って記事を書いています。

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