私の持株である「幼児活動研究会」の決算がでたので、内容を考察してみます。
会社の名前だけ見ると何をしている会社なの?となるかもしれませんが、子供の体育指導を主にしている企業です。
この体育指導というのがポイントだと個人的には思っているのですが、それは別の記事で書いたので今回は触れないでおきます。
最後に「幼児活動研究会」の株を買った理由を書いた記事のリンクを貼っておくので良かった一緒に見てください。
増収・増益とコロナの影響を乗り越えました
最初に決算短信から数字を転記しておきます。
(百万円) | 2021年3月期 | 2022年3月期 | 前年比 |
売上 | 5,498 | 6,614 | +20.3% |
営業利益 | 376 | 1,325 | +252.1% |
純利益 | 519 | 954 | +83.7% |
見ての通りに増収・増益です。
この決算だけを見ると「素晴らしい!」となりそうですが、激しい増益の理由はコロナの影響がなくなっただけです。
コロナの影響をなくして考えると、少しずつの成長を続けている感じでしょうか。
そのため今回の決算は可もなく不可もなく、想定通りというのが個人的な感想です。
しかし投資家の視点からみると、こういった決算を出してくれる企業はありがたい。安心して株を持っていられますからね。
また値上げが成功した影響なのか、利益率が高まっています。
値上げが出来るというのは強いビジネスをしている証拠です。
ちなみに私自身は少し前の株価が急騰した時に、持株の半分ほどは手放してしまいました。
しかし残りの半分はこれからもガチホールドの予定です。
最後に私が幼児活動研究会の株を買った理由について書いた記事のリンクを貼っておきます。
教えているのが体育ってのがポイントだと思っています。