私の持株であるシュッピンの2022年決算が出ました!
このページを見ている方はご存じかもしれませんが、シュッピンはカメラや時計などの中古品を販売している会社です。
ちなみ私自身は株価が急騰したときに、半分以上の持ち株をすでに手放し済みです。
良決算すぎてビックリです!!
最初に決算短信の内容を転記しておきます。
(百万円) | 2021年3月期 | 2022年3月期 | 前年比 |
売上 | 33,960 | 43,453 | +28.0% |
営業利益 | 1,613 | 3,140 | +94.7% |
純利益 | 1,067 | 2,207 | +106.8% |
上の数字を見てもらえば分かりますが、すげー決算でした。
シュッピンは月次売上を発表している会社ですから、決算についてはある程度の予想がつきます。
そのため決算も「まあ、いいんだろうなー」とは思っていましたが想定以上です。

てか…ほんとに?と思って業績を二度見しました。いい意味で想定外です。
そして良決算の結果として、指標上の株価の割高感が解消されました。
ただ私は独自の理論株価をだしており、それを元にして売買をしています。
そちらの理論株価は一度の決算がいい程度では大きく変わらないようになっているので、個人的な方針に変化はなしです。
とはいえ、まあ何というか…ニヤニヤが止まりません。
株式売買に感情を入れすぎると痛い目にあうので、気をつけないといけませんが…まあ少しの間だけニヤニヤする位はいいでしょう。
さて、今回の決算でなによりも驚いたのが、カメラ事業がさらなる急成長をみせたことです。
私個人としてはカメラ事業はもう頭打ちで、あとは緩やかな成長をするだけと思っていたのでビックリでした。
まあ嬉しい誤算ですけどね!
時計事業はさらに大きく伸びています。
これは商品ラインアップの見直しと、高級時計が値上がりした影響があるようです。
今の日本は円安と資源高の影響で物の値段が上がりやすいですから、これから中古品市場はさらに盛り上がるかもしれませんね。
最後にシュッピンの株を買った理由などについて書いた記事のリンクを貼っておきます。
趣味性の強い商品って、意外と安定して強いイメージです。