私自身の自己紹介として、私のサラリーマン時代についての話と、株や投資をはじめた理由を書いていきます。
まあ、たいして語るようなこともない、平凡な会社員だったんですけどね…
就職活動について
私が学校を卒業した年は、いわゆる就職氷河期と言われる時でした。
失われた世代とか言われる年代ですね。
就職活動の時にはエントリーシート(当時はまだ紙ベースでした)や、ハガキで100社近くに応募。
応募したうちの大半は書類選考で落ちてしまい、なんとか面接までたどり着けたのは数社でした。
ですが運よく数社のうちの1社に合格し、サラリーマン生活がスタートしたのです。
会社員時代
いざ会社員になってみると、就職活動で力尽きたのか…ヤル気がまったくありません。
典型的なダメリーマンでしたね。
それこそ毎日のように先輩たちから怒られて。
会社へ行くのがとても嫌だったのを覚えています。
日々ボロクソに言われていました。
でも事実だったし、言い返せるような立場でもありません。
残念ながら私は本当にダメ人間だったんです…
ですがある時、このままではいけないと考えました。
そう考えた理由は覚えていません。
たいした動機ではなかったんだと思います。
そこで思い切って転職をし、それをキッカケとして心を入れかえ、一生懸命にがんばって仕事をするようになります。
するとマジメに働いたのがよかったのか、しばらくすると管理職へと出世しました。
しかし頑張ろうとする気持ちが空回りしてしまい、部下とうまく行かずに、だんだんと職場に居場所がなくなっていったのです。
そして結局、会社を辞めることとなります。
3社目の就職先では過去の反省をいかして、そこそこうまく行きました。
もちろん大変でしたが、会社からもそれなりに評価もされていたと思います。
いわゆる出世コースらしき物を進んでいたかもしれません。
限界を感じてしまい投資の世界へ
ところがです。
なまじうまく行ったが故に先の事を考えてしまい、気付いたのです。
いや、むしろ…気づいてしまったと言うべきでしょう。

この激務を定年まで続けるのは無理じゃね
このまま行けばいつか体を壊すでしょうし、そもそも仕事のために健康も、趣味の時間も、やりたい事や家族と過ごす時間も、他にもたくさんの物を犠牲にしました。
なんのために生きているのだろうと、考えさせられました。
そして状況を打開するために行き着いた先が、株であり、投資だったのです。
続きますので、下にリンクを貼っておきます。
次は投資家としての軌跡です。