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DVXの株をかった理由とは

サラリーマン投資家である管理人の持ち株を紹介しています。
本日ご紹介するのは、医療機器販売のDVXです。

この株とは長い付き合いになっていますが、現在では徐々に持ち株数を減らしています。
というのも下でも書いているように、日本の医療関連株は不確実性が高いためです。

DVXの企業分析と理論株価

※2021年3月期の決算をうけて、理論株価を修正しました。

理論株価 2280円 (理論株価はDCF法を元に独自のアレンジを加えてあり一般的な理論株価よりも低く出る傾向があります)

理論株価に関しては、少しだけ高くでていると思っています。
自分は理論株価を計算するときには、可能なかぎり感情をいれず、機械的に処理するようにしているからです。

DVXでは少し前に利益率の高い商品の取扱が終了したことで、稼ぐ力が低下しています。
理論株価には、それがすべて反映されていません。
将来性や事業環境などを出来るだけ理論株価に盛り込むようにしているんですが、どうしても限界があるんですよね…

医療関係は安定株ではない

医療機器の会社というと、安定株というイメージが強いかもしれません。
ですが個人的には、むしろ逆だと思っています。

その理由としては、日本の医療は政治の影響を強くうけるからです。
政治リスクをかかえているので、長期的な視点からは、むしろ不安定だと考えています。

そのため医療関係の株を買うときには、とてもとても注意しているのです。

日本は国民皆保険制度をもっています。
この制度自体は素晴らしい物だと思いますが、その結果として、医療の大部分は国にコントロールされることとなります。
だから医療株というのは、政治色が強くなるのです。

自分は政権が変わったときにも、DVX株をもっていました。
当時はとてもドキドキしていたのをよく覚えています。
先行きがどうなるか、まったく読めなかったからです。

これから先も政党が変わるなどで、政治に急激な変化が起こったときに、大きな変化に巻き込まれる可能性を考えないとダメでしょう。

また、それだけではありません。
みなさんも知っているかもしれませんが、日本の財政は悪化しています。
個人的にはまだまだ破綻することは無いと思っていますが、それでも悪くなっていることに変わりはないでしょう。

そして医療費の大半は、公的保険や税金から出ています。
つまりお金を支払う側の、お財布具合が悪くなっているわけです。
支払いが渋くなっていくのは、間違いないでしょう。

こういった理由から自分は、医療関係株がディフェンシブではないと考えています。

DVXの業務内容とこれから

DVXは医療機器を販売しているのですが、商品は大きく2つの分野にわけられます。
一つは不整脈事業で、もう一つが虚血事業です。

ようは循環器領域に特化しているということですね。
この専門性の高さが、DVXの強さになります。

不整脈事業は安定して成長しています。
ただ医療費削減の影響を受けているので、収益率自体は苦戦していますし、これからも厳しい状況が続くでしょう。
しかしそれでも、DVXはまだまだ成長していくと考えています。

虚血事業は収益性のよい商品の取り扱いが中止となり、ここ何年かで利益が激減しました。
しかし、販売が終了した商品の影響を除けば、売り上げも利益も伸びており、大きな心配はしていません。
DVXの強みは無くなっていないと思います。

またこれからの成長の原動力は、エリアの拡大でしょう。
DVXはまだまだ進出していない地域がたくさんあるんですよ。

医療関係の株の中では、DVXは優良なほうであると私は考えています。
株価も業績もイマイチですが、気長に待ってもいいかもしれません。

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  • この記事を書いた人

株サラ

株からの収入だけで生活が出来るようになり、人生が変わりました。 そんな投資に感謝すると共に、多くの人にこんな世界があることを知って欲しいと思って記事を書いています。

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