株をやって失敗をするのが怖い。
損をするのが嫌。
気持ちはよく分かりますし、実際に投資の話をしていると聞く話です。
ですが、そもそも株って、100%勝たなくてもいいんですよ。
ときには失敗しても問題のないゲームなんです。
株は成功と失敗の差額で利益を出すゲーム
例えばですが、買った株のうち4割がマイナスになったとします。
こう聞くと危ない状況のように思えますが、そんなことはありません。
このケースを逆に考えてみると、残りの6割はプラスになっている訳です。
じゃあプラスとマイナスの差額はどうでしょう?
全体のうちの6割がプラスで、残りの4割がマイナスだと、比率的にみればプラス側が2割も多い訳ですから、全体としてはプラスになっている可能性が高いです。
このプラスとマイナスの差額が、株による収益となります。
言い方を変えれば、4割失敗しても、6割がプラスなら問題なしって事です。
みなさん難しく考えていますが、じつは株とか投資って失敗してもいいんですよ。

さて、ここでサラリーマンに置き換えてみましょう。
もし、あなたが仕事で4割もミスをしたら、どうなりますか?
職種にもよるとも思いますが、もし私の仕事内容で、4割も失敗したら…たぶんクビでしょう。
たとえクビを避けられたとしても、社内ではかなーりシビアな状況になるでしょうし、配置換えなど厳しい扱いをされると思います。
だから私は仕事よりも、株で利益をだす方が簡単だと考えています。
だってですよ、株なら4割失敗しても大丈夫なんですから。
こんなに懐の広い職場が他にありますか?
ちなみにこの「投資は差額で利益を出す」については、別の記事で詳しく説明しているのでリンクを貼っておきます。
株や投資で利益を出すために必要なことは、たった2つだけなんです。
上のページでは、それについて書いてあります。