テレビやニュースサイトでもコロナの扱いが減ってきましたね。
終わったと言えるような状況ではないと思いますが、落ち着いてきたのでしょう。
まあ、まだまだ先は見えないですけど…
そして感染がひと段落したので、コロナによる副次的な影響が注目され始めました。
コロナ失業という、やっかいな問題です。
ワクチンや治療薬も開発されていますので、コロナはいつか終息するでしょう。
しかし、失われた雇用の一部は戻ってこないと思っています。
というのも最近、私自身の身近にある店舗でも機械化が進んでいると感じているからです。
コロナ対策のために人が関わる要素を少なくしているんでしょう。
機械化されるのは便利だなーと思う反面、ちょっと味気ないと感じることもあります。
皆さまは、どう思われていますか?
さて、この機械化には、味気ない以外の大きな問題があって…
それは「機械化によって労働者がいらなくなる」ことです。
人類の知恵によりコロナはいつか収まるでしょう。
しかしコロナが終息しても、導入された機械は無くなりません。
コロナをきっかけとして、われわれの仕事が機械に奪われているのです。
機械により奪われた仕事はもう戻ってきません。
そして、そこで働いていた人が戻る場所もないのです。
コロナでもっとも怖いのは、この雇用の消失ではないでしょうか?
なぜならウイルスに勝っても、影響が残り続けるからです。
結果として、コロナ後の世界では貧富の差が大きくなると考えられます。
だから私自身も今のうちに、機械に代替えされないような知識や技術を身につけなければと焦っているところです。